張元監督、撮影はクリストファー・ドイル。赵薇(ヴィッキー・チャオ)と姜文(チアン・ウエン)が主演の、2002年の映画です。英語字幕で観ました。
言われてみればスタイリッシュな映像はクリストファー・ドイルっぽいな、という感じです。舞台は北京らしいですが、全然気がつきませんでした。まぁ6年も前の映画だし。
赵薇が一人二役を演じています。1人は地味な大学院生、もう1人は夜ホテルのバーでピアノを弾く明るい性格のピアニスト。好対照の2人を上手く演じ分けています。
姜文が地味な大学院生とブラインド・デートをするところから物語が始まります。が、正直姜文だと年の差がありすぎて…リアリティに欠けるなぁというのが僕の感想。俳優さんは別の人の方が良かった気がするんですが。
地味な赵薇も良いけどやっぱり明るい赵薇の方が魅力的。