Welcome Back Dinner!

今宵はドイツ人クラスメートのWolfが週末だけ香港に戻ってくる、というので彼を迎えてのWelcome Back Dinner。場所は尖沙咀の北京道一號にある、火間土…なぜ日本食??Wolfが自分で見つけて予約してくれたのですが…。

集まったのは交換留学に行かず香港に残っていたScott、J-Han、Laura、Kyle、Victor、NYUから帰ってきたJohn、Chicagoから帰ってきたWolf、Dukeから帰ってきたSeanに北京大学から帰ってきた僕の9名です。

当然ながら話は就職の話に集中。残ったメンバーは6ヶ月という長期のInternshipをしていた人が多く、Private EquityでのInternをしていたKyleは卒業したらそのまま正規採用になるとのこと。うらやましい。

しかし香港にある巨大銀行のHやC等でInternをしていたメンバーは、そのまま契約終了となり正規採用のOfferはないらしく、これから本格的に職探しと言っていました。

クラスメートと話していて、6ヶ月という長期のInternshipって体のいい派遣だよね、ということで意見が一致。人手が欲しい、もしくは学生のパフォーマンスがよければ、Internの期間を延長して働かせて、仕事が無くなる、もしくは学生のパフォーマンスが低い場合はそのままInternを終了させればいいので。しかも雇用保険や年金積み立てもいらないし、正社員ほどの高給も不要。HR Strategyとしてはなかなか上手い方法です。学生にはたまったものではありませんが…。

ちなみにリーマン・ブラザーズ香港支店でInternをし、夏の時点で早々と正規採用内定のOfferをもらっていたクラスメートもいるのです。彼の場合、野村證券が一応内定を保留してくれているそうですが、確定待ちだそうで…。待っているのもなかなかつらいと思います。

と、クラスメートの近況をアップデートして1次会終了。お一人HK$243…高っ。北京生活の感覚が抜けきっていなくて、とてつもない金額に思えました。確かにここの日本食はちゃんと日本の味(と言っても居酒屋レベルですが)なので、確かにいわゆる「日式」よりは高くても仕方がないのでしょうが…。

職が見つかってない身分としては財布のひもは締めておかないと、と思い、2次会はパス。Victorと二人でMTRのあるうちに帰ってきました。