11時の深圳宝安空港発上海行きの飛行機に乗ったのですが…乗ってから1時間半ほど待ち。まいりました。
通路挟んで隣に日本人発見。なぜわかったかというと…
・休日なのにスーツでばっちり。しっかりのりがきいていて、ボタンホールにスティッチが入っているおしゃれなシャツを着ていた
・整髪剤で髪型もばっちり
・ノートPC開いてメールチェック
・日本のビジネス書を読んでいた
出張で移動中の僕はというと…
・しわになるのを恐れずスーツはボストンバックの中。私服で移動
・整髪剤使わず、洗いざらしのママの髪型
・読んでる本が『李香蘭 私の半生』
やっぱりジャパニーズビジネスマンは休日でも仕事の事で頭がいっぱい、なんでしょうね。僕には無理だわ。
上海虹橋空港からタクシーにて上海駅へ。上海駅は7年ぶりに訪れましたが、大きく変わってました…。変わりすぎてて別の駅のよう。
行きの切符はタッチパネル式の自動券売機で買えました。前の人が使い方を理解して無くて5分以上占拠していたけど…。明日南京から帰ってくる予定にしていましたが、この券売機では明日分の切符が一部しか表示されず。全て売り切れとも思えないので、有人カウンターへ行くことにしました。
ちなみに15時半の特急に乗ろうと思っていたけど、飛行機が遅れたせいもあり、17時半の列車まで全て満席。2時間ちょいを駅で過ごす羽目になりました。今日は移動だけで終わり、となってしまいました。とほほ。
有人カウンターにて、普通話でちょっと手こずりましたが予定通りの列車の切符を購入。
駅の1等席用待合室にて読書して2時間待ちました。その間今日泊まるホテルに電話して到着が遅れることを伝えました。このくらいなら普通話でも何とかなるようになりました。
列車に乗って2時間で南京駅到着。第一印象は「でかい!」の一言。ヨーロッパの駅みたいです。ここからタクシーに乗って行くことも考えましたが、ホテルが地下鉄の駅近くのようなので、地下鉄で移動してみました。2元でした。タクシーなら12,3元といったところ。
地下鉄はきれいで冷房ががんがん効いていました。ちなみに切符は深圳の地下鉄同様、丸いプラスチックのトークン。これの中にICチップが入っていて、八達通のようにかざして改札を通ります。
15分ほどで张府路駅到着。外に出たら大雨…傘持ってきて無くてどうしようかと思いましたが、駅から20mでホテル、と案内にあったので思い切って歩き出してみたら、確かにすぐに見つかりました。
チェックイン後、ホテルの傘を借りて外にご飯を食べに出ました。適当に入ったお店で回鍋肉とスープを頼みましたが、美味しかった!地元の金陵ビールというのを頼んで一人ご飯。ちなみにビールは4元。総額30元ですみました。安い!
ちなみにお店には猫が飼われていてビックリ。人なつっこい猫で寄ってきてすりすりしてくれました。幸せ〜。
これからちょいと仕事して、明日は早起きして孫文の遺体が眠っているという中山陵と、侵华日军南京大屠杀纪念馆に行ってくる予定です。
禁煙
いろいろ勉強になりました。ありがとうございます。