何を毎日戦っているのか。それは昼食です。
毎日ウォルマートで8元(120円ほど)のランチボックスを買って食べているのですが、ここで決戦なわけです。
ランチボックスは複数のおかずから2つ好きなモノを選べるのですが、それも服務員に言って盛りつけてもらう必要があります。
中国人は列を作って並ぶ、という文化がありません。なので服務員の前に躍り出るまでに押し合いへし合い、自分の場所を確保する必要があります。
服務員の前に出たからといって安心は出来ません。横から、後ろから、中国人達が我先にと大声でオーダーを始めます。声を出さないと負けなのです。
なので、服務員の前に立ったら目を見て、こちらを認識させます。認識させたらすぐにほしいおかずを伝えます。
これでランチボックスを手に入れて決戦終了、ではありません。次はレジがあります。
レジはさすがに列に並んで待っているのですが、ココでも当然割り込みしてくる輩がいますので(^^;、前の人との間には隙間を作らないよう、ぴったりくっつくこと。
ストーカーと間違われる?大丈夫、老若男女皆ぴったり間を開けずに並んでいますから…。
たった8元のランチボックスを買うだけで毎日こんな戦いを繰り広げています。結構疲れます。