2チャンネル元管理人のひろゆきの著書。
実はタイトルと内容はミスマッチ、というか、口述したのをライターさんが書き起こすスタイルを取っているらしく、しゃべっているうちに内容が横道に逸れたのか、マーケ的に釣りタイトルにしたかったのか、こんなタイトルになっています。
自分で自分のことを「ロジックで考え抜く」と言い切っていますが、その割には（口述スタイルだからかもしれませんが）「思うんです」的な、感情論的な書き方が目に付きました。ロジックで考えてそれしか答えがない、というのならはっきり明言すればいいのに。
正直大した内容ではないのでぱらぱら立ち読みで十分だと思います。
僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)
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ひろゆき
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おすすめ度の平均: 
「なにかと誤解されがちだから、ここいらで一応胸中を明かしておくかー」という感じ
できの悪い学生の夏休みのレポートみたい 本当に続編が出た件
うーん 近未来、TVのコンテンツはすべてネットからになる、ということも‥。
おしーた
最近は岩波だろうと中公だろうと
新書の質が低くなりすぎ！
とか思うんだけどどーでしょーか。
こーじ
おーしたさん
新書、という定義が変わりつつあると前向きに（？）考えましょう。
とはいえ、どの出版社も新書出し始めて、何でもかんでも新書になっている気がしますね。
単行本より高い値付けが出来る、というのが理由の一つだとにらんでますが、だとしたら読者を馬鹿にしすぎ。