小飼弾さんのblogに書評があったので、思わず手に取ってみました。
感情論でも感覚論でもなく、日本における『貧困層』を明確に定義し、これまでの小口金融とマイクロファイナンスの違いについて明確にし、マイクロファイナンスが日本のような先進国においても貧困救済の一手となることを論じています。
わかりやすく、また読みやすいのでマイクロファイナンスとはなんぞ?という人にもぴったりです。オススメ。
マイクロファイナンス―貧困と闘う「驚異の金融」 (中公新書)
posted with amazlet at 09.10.14
菅 正広
中央公論新社
売り上げランキング: 11626
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格差ではなく貧困こそが問題金融道
新政権がなすべきことはこれだ!
日本でもマイクロファイナンスを!と呼びかけている