『S.H.E is the One 愛而為一世界巡迴香港演唱會』観に行けて本当に良かった!

チケット発売日当日の夜になって発売日であることを思い出して、慌ててオンライン購入したのですが、どの席を何枚買うかで迷っている間にどんどん席が埋まっていき...A席が欲しかったのですが目の前で売り切れ(T_T)

仕方なくB席HK$400を1枚購入。ということで一人で観に行ってきました。場所は香港体育館。

15分押して20時半開始で、本編は23時までの2時間半、そしてわずか1分のアンコール待ちで、20分のアンコール、約3時間のコンサートでした。これでHK$400なら本当にお得。アンコール含め1時間半ほどで終わる日本のアーティスト達にも是非見習って欲しいです。

1曲目は『Super Star』から。Hebeはもちろん超可愛いのですが、これまで全く魅力を感じなかったEllaが良い!

途中KTVコーナーがあり、それぞれが他の人の曲をカバー。Ellaは周杰倫の『简体爱』。Selinaの曲はわからず、Hebeの曲もわからなかったけどなんと広東語の曲。そうでなくてもHebeが一番人気で声援も多かったのに、この曲の時はさらに盛り上がりました。

下着が見えそうなミニで出てきたと思ったら、ちゃんと下はパンツスタイルで、EllaがSelinaのスカートをのぞき込んだり、Selinaが妙にエロイ手つきでバナナをむいて食べたりと、大人の色気も満点。EllaとSelina、HebeとSelinaがキスしたり...ウラヤマシス。

オケは録音でなくバンド。ギター2人、キーボード2人、ドラム、ベース、コーラス3人にマニュピレータ1名と、結構大所帯。ギタープレイヤーの1人、赤のストラト&マーシャルのアンプと、超僕好み。仲良くなれそうです(笑)

アンコールは『中國話』から。『戀人未滿』でシメ。本編でも僕の好きな曲がたくさん。それでも4割くらいはまだ聴いたことがない曲でした。また、Ellaがミス...ちょっとアチャーという感じでした。

アンコール終了後、珍しく半数くらいの香港人達が残って再アンコール。映画のエンドロールが始まった瞬間に帰り始めるせっかち香港人達にしてはめずらしい。15分くらい僕も残ってみました。しかし主催者側もやるモノで、客電を完全点灯させ、帰宅を促すアナウンスを流しまくり。機材のバラシも始まったのでさすがに2度目のアンコールはないだろうと思って帰途につきました。

MCはほぼ全て普通話。会場の香港人達は皆ちゃんとわかっているようでした。多言語対応という意味では香港はやっぱりスゴイわと改めて実感。MCが英語でも広東語でも普通話でもわかるんだもの。

僕は所々わかる、といった程度。改めて普通話もっと早く上達しないと、と真剣に思いました。