今日は夕方に友達のEdithが上水に来る用事があったので、ついでに僕とティータイム。
16時頃上水駅前のショッピングモール内にある台湾式奶茶(ミルクティー)のお店にて、軽く麺類をつまみながら2時間ほどおしゃべり。
Edithと話していると香港の人々の暮らしや文化を色々教えて貰えるのでいつも楽しいのです。今日は紅包と結婚式のお祝い金のお話で盛り上がりました。
紅包は中国好きな人なら知っているでしょうが、春節に渡す、所謂お年玉。日本と大きく違うのは、既婚者が未婚者に渡すのです。だから大人になっても貰えます(笑)
ただし40過ぎても未婚だったりするといろいろ差し障りがあるので春節前後に有給取って暫く香港を離れる人もいるんだとか…香港社会はシビアです。また独身の部下を多数持つ上司も大変だそうな。
結婚式のお祝い金は、仲のいい友達はHK$800だそうです。これ、固定相場らしいので、日本の披露宴よりは安いです。
しかし落とし穴が。招待状を貰ったのに出席できない人も、HK$300払うのが普通だそうです!もらっちゃったら最後、払わなきゃいけないってつらいですよね。彼女達の間では結婚式の招待状は「Wedding Bomb」と呼ばれてるそうです…。
ついでにじょんどーさんの質問をちらっとぶつけてみたら、多くの香港人が日本語を学びたいと思っているそうです。それはファッションでもポップカルチャーでも、日本の影響が強いので、日本語を勉強してもっとそういうものを取り入れたい、という思いがあるみたい。
18時過ぎにEdithと駅で別れて帰宅。帰宅前にうちの目の前のランドリー屋さんに行ったら、同じマンションに住んでる日本人のTさんとばったり遭遇。実はこれまでも知り合う前からすれ違っていたのかもしれません。気がつかなかっただけで。