『Wofoo Millennium Entrepreneurship Programme』のメンターに応募

HKUST MBAAAのウェブサイトにて参加募集をしていた、『Wofoo Millennium Entrepreneurship Programme (MEP)』のメンターに応募してみました。

これは社会的企業(ソーシャルエンタープライズ)であるWofoo Social Enterprises(和富社會企業)によるプログラムで、香港の中学生を対象にビジネススキルや分析力を身につけるのを手助けすることを目的とした、ビジネスプランコンテストです。

メンターとしての僕の役割は、この中学生達のうちの1チームを担当し、彼らのビジネスプランの企画立案からプレゼンテーションまでの一連のプロセスにおいて、定期的にミーティングを持って適切なアドバイスを行っていくことです。

基本的に7月半ばまで、毎週土曜日に2時間ほどのミーティングを持つことになるようですが、それ以外にもメールや電話、チャットなどでコミュニケーションを取りながら、適度な距離を保ちつつ(こちらに依存されすぎないよう注意しながら)、コンペの準備を進めていくことになります。

さしあたっては今月23日にオープニングセレモニーがあるので、それからスタートです。

ということで、今年は香港ローカルコミュニティへの貢献をしつつ、さらに根付いていこうと思ってます。

思えば13年前の1997年夏、小中学生からお年寄りまでを対象に、パソコンやインターネットの使い方を教えるため富山県山田村まで行きました。今回はMBAで学んだビジネススキルや分析ツールの使い方を香港の中学生達にアドバイスする役目。

個人的にはお金儲け万歳、なはずなのに、なぜかいつもボランティアとかソーシャルエンタープライズとかの方面に向かってしまう自分が謎です。