『2010陶竽 上太空説演唱会』すばらしかった!

今宵は陶竽(デビッド・タオ)のコンサートでした。

陶竽についてはウィキをご参照下さい。香港生まれ、台湾育ちの人気歌手です。

陶竽 - ウィキペディア

元々は1ヶ月ほど前にクラスメートSimonの奥さん、MaggieのMSNのステータスに陶竽のライブに行く、とあったので、チャットで聞いてみたら「Simonが6枚チケット買ってたからあまりがあるか聞いてみたら?」と言われたのでした。そこですぐにSimonに聞くと、ちょうど1人キャンセルが出たとのことでチケット確定。

さらに先週2人キャンセルが出たので誰か探して、と言われたので、友達でHKUST MBAの卒業生でもあるSarahに聞いてみたら、「I love his music!」という返事が。Simonの方で一人、同じくクラスメートのGraceを誘って、チケットは完売したようです。

コンサートの前に腹ごしらえ、ということで、18時半に『莎巴馬來西亞餐廳 Sabah Malaysian Cuisine』にて待ち合わせ。僕のオフィスからは徒歩5分という好立地。でも人が集まりだしたのは19時過ぎ…。まぁこんなもんです。

今日は他にMaggieの厦門時代の友達が2名、Graceの旦那様が加わり、計8名。SimonとGraceは僕が女の子を誘ったから、「今狙ってる子か?」と何度も聞いてきました(^^;。いやいや、ただの友達だってば。

ライブは灣仔のコンベンションセンター。ここにコンサート会場があるとは知りませんでした。ライブ自体は15分遅れて20時半開始。

F.I.R.やS.H.E.に比べるとさほど曲を知っているわけではなかったのですが、非常に楽しめました。

僕の中では彼は歌手だったのですが、想像以上にギターが上手い!特にアコギは上手かった。それからセットリストやアレンジも上手かったです。途中60人くらいの中高生ソプラノ声楽隊をコーラスに使ったり、サルサ調にアレンジした曲を演奏したり。またバックバンドはなんとハモンドオルガンを使ってました。21世紀になってハモンドのサウンドを生で聴けるとは思ってませんでした。

それから後半戦では彼が好きなロックの曲をカバーする、とMCで言った後始まったのが沢田研二(爆)ちゃんと日本語で歌ってました。残念ながら?僕もサビを聞いたことがある程度でしたが…曲名分からず。

その後、Cream、Jimi Hendrixと続き、最後がThe EaglesのHotel California!Sarahは80后なのでジュリーはおろかCream、Jimi Hendrixも知らないのですが、さすがにHotel Californiaは知ってました。

陶竽は現在ロスに住んでいる、とのことで、MCの3割位を流ちょうな英語で、あとは普通話でこなしてました。ファンサービスも旺盛で、非常に盛り上がったコンサート、終わったのが23時半。楽しかった!