7年ぶりの台湾旅行初日

前回の旅行から早5ヶ月。久しぶりの旅行先は、台湾になりました。

香港からは1時間20分と、日本国内並の近さのフライトなのですが、あれこれ理由をつけてなぜか台湾はこれまで後回し。前回の台湾旅行が2003年、まだ台北101が建設中の時に訪れて以来なのです。

今回は有給消化のためと、HKUSTのクラスメートや北京大学で知りあった台湾人の友達と会うのが主目的。直前に手術・入院したこともあり、飛行機に乗るまでガイドブック全く開いてません...準備不足。

香港国際空港も久しぶり。前回の旅行は深圳から飛んでるから、香港国際空港は昨年5月の出張以来。Priority Passで利用出来るエアポートラウンジが場所が変わっていた上、ゴージャスにリニューアル。但しアルコールは有料になっちゃいました...残念。

飛行機に乗ってる間にガイドブックを読みましたが、あきれるくらい台湾に関して無知だったということに気づかされました...。例えば年号。台湾の街中を歩いているとき「99/3/20」という表記を見て、「電光表示板壊れとる...」と思ってしまいました...。実は台湾は辛亥革命を機に1912年に成立した中華民国が実効支配しており、中華民国は「民國」という年号を使っているのです。なので今年は民國99年。

そんなお勉強タイムも1時間20分だけ。あっという間に台湾桃園国際空港に到着です。ターミナル1に着いたのですが、まるで国内空港のような鄙びた感じでした。2003年と違って阿茶は出迎えてくれませんでしたが、その代わりに蔡依林(ジョリン・ツァイ)がお出迎え(笑)

荷物を持ってすぐにバスチケット売り場へ。ここから台北車站まで1時間半ほどの道のりで、90ドル。ちょうど10分後に次のバスが来るため、それに乗ることにしました。

台北車站に着いたのが19時半ちょい前。なぜかココで香港科技大学MBA2年生のJustinaから電話...国際ローミングなので用件だけ聞いてがちゃり。スマヌ...。

地図を見た限りだと、今回泊まる安宿まで歩いて10分程度。新光三越の横を通り過ぎるとき、ここ来たなぁと思い出しました。西門町まで歩いた記憶があるので、10分で歩けるだろう、と思ったのですが、思ったより時間がかかり、15分ほど。その間クラスメートJosephから着いたかどうかの確認の電話が。とりあえず10分ほど遅れそうなのでそれを伝えながらホテルまで歩いて行きました。

ホテルに着いてスムーズにチェックイン。各フロアにWiFi完備。部屋はNTD1,500/日(4,500円程)なのでまぁこんなもんか、という感じ。荷物を置いてすぐに部屋を飛び出そう、と思ったら、今度はJustinaの同級生であるYukoさんから国際電話。ちょこっと話して、部屋を出ました。そしてタクシーで孝忠復興站へ。

15分遅れで到着。Josephと共に待っていてくれたのは、香港中文大学MBA卒のChu Chu。彼女とは昨年香港で1度会ったことがあり、今回はFacebook経由で連絡貰ったので夕飯に誘ってみました。もちろんJosephとChu Chuは香港にいるときからお友達。

お店は『欣葉』という台湾料理のお店。なんせ香港から来ているから大概の中華料理は香港でも食べれるため(^^;、Josephも店選びが大変だったようです。日本人にも人気のお店らしく、メニューには日本語もありました。

お店ではJosephの彼女が先に到着して席を確保していてくれました。4人でお食事。オーダーはJosephにお任せしましたが、どれも美味!!今まで食べたことがないお料理ばかりでした。

夕飯食べながら積もり積もった話など。まじめな話から台湾・日本の芸能情報まで。そして夕飯はJosephのおごり。ごちそうさま!

22時半過ぎにお店を出てお別れ。JosephはMRTで僕と同じ方面、ということで途中まで一緒に帰ってきました。

※当日の写真は全てFacebookにアップロード済(ただし直接の友達のみ観覧可能)