予想外の結果(そしてノーチョイス…)

TOEIC970の人から「英語ぢゃねーかよめねーぞ」というクレームを受けたので(笑)、日本語でも昨日一日をフォローしておきます。

先日のMRIの結果を聞きに、昨日の午後病欠取って病院行ってきました。

先生曰く「骨と、骨を覆っている組織の間に感染症を起こしてる。原因は分からないけど治すには手術して取り除くしかない」とのこと。薬で治ると思っていたので一瞬呆然。

手術自体は1時間未満で終わる簡単なものらしいのでほっとしたのですが、「患部を開けたまま数日様子を見るので3日ほど入院して」と言われ驚愕。数日開けたままって…(T_T)

でも他に治す方法はない、と言われたので仕方ありません。手術は早ければ早いほど良い、ということなので今週末お願いすることにしました。来週台北行くんですけどそれまでに退院出来ますか、と聞いたら、「経過次第だけど多分退院出来る」とのお言葉。とりあえず旅行中止しろ、とは言われませんでした。

まぁこれも学びの場、とポジティブに捉えています。例えば、医学用語はわからないので先週来たときは病院が用意しているSakura Serviceという日本人通訳をお願いしてました。が、ほとんど自分で話をしてしまって、ごく一部の聞いたことない医療用語だけ訳して貰った感じ。なので昨日は通訳呼びませんでした。

費用は会社が支払っている保険会社が基本的にカバー。ただし手術の内容等によって却下される可能性もなくはない、とのことで、診断書を送付して確認中です。

入院する病室はいくつかグレードがあるんですが、これが香港では要注意。日本だと手術費や治療費と、病室の宿泊費は連動していませんが、香港では連動しているそうです。僕の行った病院では、1グレード高い部屋に泊まると手術費や治療費全て30%アップ!お金がある人はそれだけ払ってね、というきわめて明快な資本主義。さすが香港。お金がないって罪だよね…。

ということで、個室を選ぶと一番安い6人部屋から3グレードアップになり、総費用が高くなるため、今回は一番安い部屋で我慢することにしました。

足以外はいたって元気のため、入院中暇でしょうがない気がしたんですが、WiFi使えるらしいし、公式にはダメなんだけどみんな病室で携帯電話使いまくってるそうなので(^^;、入院中も仕事しそうです。ああ日本人…。