面白いビジネスモデル

夕方からクラスメートEdgarと九龍塘にて映画を観る約束をしたので、折角だからと朝から行って別の映画を1本一人で観てきました。

その後15時半頃までカフェで読書しながらEdgarを待ちます。九龍塘の又一城(フェスティバル・ウォーク)にいたのですが、広場でなにやらモデルが出てきてインタビューを受けてます。遠目に写真を撮ってみたけど、誰かわからず、消してしまいました。

その後Edgarから電話が入り、「着いてる?官恩娜(エラ・クン)がいるぞ」という報告が。そうです、遠目で見分けがつかなかったモデルはo靚模(レンモー)の一人、官恩娜だったのです。が、あまり食指がわかなかったので写真撮りに戻ることはなく、Edgarと落ち合って映画館へ。

観終わった後夕飯を旺角にて。Edgarオススメの洋食屋さんにて夕飯食べながら仕事の話など。ディストリビュータマネジメント等、セールス寄りのお話中心に。

腹ごなしに少し散歩することにして、旺角にある若者向けのお店ばかり入っている商場へ。ここでEdgarが教えてくれた面白いビジネスモデルがありました。

1坪ほどのお店の壁が全て(コインロッカーのような)棚になっていて、アクリル板のドアで一つ一つ区切られているお店がたくさんありました。通路側はもちろんガラスの壁なので、お店の内外から中身が見えるようになっています。

この一つ一つの棚がそれぞれレンタルスペースとなっており、ココを借り上げた人が売りたいものを中に展示し、お店の人がその売買代行を行う、というもの。棚は場所や大きさにより、HK$300〜HK$1,000/月程。2年くらい前からこの形態が流行りだしたそうです。

この程度の金額なら、ちょっと目利きの聞く人が小物を置いて小遣い稼ぎをするには良いですね。多かった展示品はコスメ系、特につけまつげ。男性向けだと時計、アクセ、フィギュアの類。どのくらいの商品回転率だったら儲けられそうか、色々考えてしまいました(笑)

その後先達廣場を観て回りましたが、既にiPad入荷済み(笑)値段がついてなかったので聞かないとわからない仕組みになってました。買う気がなかったので聞きませんでしたが、複数のお店で置いてました。

20時頃Edgarと別れて帰宅。長い一日でした。明日から普段通り出社、なのですが、午前中は病院に行くのでまだ仕事モードには戻りません…。でも昼間iPhoneで深圳のお客さま対応してましたが…。