『一頁台北』観ました。

郭采潔(アンバー・クオ)と姚淳耀が主演、他に張孝全、柯宇綸、高凌風、姜康哲、高捷など。陳駿霖(アーヴィン・チャン)監督作品です。

例によってあらすじは香港電影迷宮さんのblogでどうぞ。

■[見る][台湾映画]《一頁台北》:2010-03-23 - 香港電影迷宮 blog

ベルリン映画祭で最優秀アジア映画賞も取ったこの作品。今年の3月4月に台湾に行った時上映中で、ポスターを観て観たくなった映画でした。

が…期待はずれ。僕が期待しすぎたのかも。なんというか、主人公達がゆるすぎて、イマイチしまらない感じ。いや、台北の街並みを上手く使ってるな、また台北に行きたいなとは思わせる魅力があるのですが、ストーリーがなぁ…、という感じでした。

台湾では『海角七號』に匹敵するほどの人気作だったそうですが、僕には『海角七號』も期待はずれだったので…台湾で人気があっても僕の好みには合わないみたいです。

郭采潔、ポスターだと可愛かったけど、劇中は普通の子。だから良かったのかもしれませんが。

映画のラストシーンで、本屋さんのロケ地は誠品書店かなと思っていたのですが、やっぱりそうだったようです。こないだ台北で立ち寄ったばかりなのでちょっと印象的でした。