アプリカントへの対応について

このblogを見て香港科技大学MBAに興味を持っている方から連絡を貰うことが結構あります。

その方が実際にうちのMBAを受けるかどうか、受かるかどうかは関係なく、興味を持ってくれて香港まで来てくれた方にはなるべく直接お会いしてお話をするようにしています。また僕自身の卒業後はなるべく現役の学生のみなさんへも引き合わせたりもしてます。

なんでそこまでやるの?と言われることもたまにあるのですが、それは僕自身がHKUST MBAに入学を決める大きな決め手にもなった経験があるからです。

それは2006年に香港大学香港中文大学香港科技大学の3校をキャンパスビジットした時のこと。

香港科技大学をビジットした時案内してくれたRebeccaとSarahが親身になってキャリア相談にのってくれ、僕と似たようなバックグラウンドの同級生を数名その場ですぐに紹介してくれたりしました。お昼ご飯食べて終わりかなと思っていたら、結局LG1で夕飯までごちそうになって帰ってきたのでした。Sarahとは今でも仲が良く、彼女の誕生日パーティにも呼んで貰うくらいです。

彼等にしてみれば僕が実際受けるかどうかはわからないし、受かるかどうかもわからない。というか当時の僕のつたない英語では「こいつダメだろ」くらいに思っていたかも知れません。それでも一番時間を取って色々親身に世話をしてくれたのが、HKUSTの学生達でした。

だからこそ、僕のところに連絡を貰った場合、出来るだけ時間を作るし、出来る範囲で相談にも乗りたいと思っています。僕の出来ることは小さなコトだけど、それでも、香港科技大学は良い大学だな、と思ってくれる人が一人でも増えたら、と思ってのこと。

現役の学生のみなさんにも、自分一人一人が日本における香港科技大学MBAのRepresentativeだ、という意識を持って、来る人拒まず接して欲しいな、と思ってます。そんな僕の想いの強要は出来ないのだけれども。

PT1年生のHideさんから「最近は芸能ブログですよね(笑)」とからかわれたので、たまには芸能以外のことも書いてみました(笑)学校ラブ過ぎてキモイと思われそうだけど(^^;。