『戀人絮語』観ました。

陳奕迅(イーソン・チャン)、林嘉欣(カリーナ・ラム)主演、他に謝安蒞(ケイ・ツェー)、彭于晏(エディ・パン)、曾志偉(エリック・ツァン)、陳潔儀(キット・チャン)、陳偉霆(ウィリアム・チャン)、陳家樂(カルロス・チャン)、范曉萱(メイヴィス・ファン)、向佐(ジャッキー・ヒョン)等。曾國祥(デレク・ツァン)・尹志文(ジミー・ワン)監督作品です。

例によってあらすじは香港電影迷宮さんのblogでどうぞ。

■[見る][香港映画]《戀人絮語》:2011-01-06 - 香港電影迷宮 blog

林嘉欣が今どきのアラサー女性を上手く演じているなー、と思いました。最近こんな普通な女の子を演じている林嘉欣は見てない気がするので、なんだか新鮮。

そして子持ちのアイドル謝安蒞がキュートすぎる…。結婚して子供産んだ後の方がよりいっそうアイドルっぽく扱われてる気がします、この人。しかし彼女の演じるのは彼女の働くクリーニング屋の常連客(彼女のお気に入り)とのデートを妄想する、ちょっと変わった女の子…。そしてその常連客、彭于晏はどうやらゲイで…。

4つのカップルのお話が、微妙に繋がっていって最後を迎えます。そうか、そうつながるか、と思わせてくれて、僕は中々楽しめました。が、一緒に観に行ったクラスメートEdgarは途中3回くらい寝そうになった、というくらいつまらなかったようです。人によって評価が分かれる作品です。

そういえば映画が始まる時間が遅くなり、なにが起こってるの?と思ったら、監督二人が挨拶に来てました。観たのが公開初日だったからのようです。林嘉欣や謝安蒞じゃないのが残念(笑)