2011年公開の邦画です。堀北真希、高良健吾、船越英一郎主演、その他に戸田恵子、姜暢雄、緑友利恵、粟田麗等。深川栄洋監督作品です。
2009年公開の韓国映画でソン・イェジン主演の韓国版も観てます。が、blogに感想書き忘れてたみたい...。
オフィシャルページはこちら。
韓国版よりもこちらは雪穂と亮司の関係がわからないように描かれています。が、2人がこっそりやり取りしている方法があり、それは原作には無かった方法でした。
2時間半という長編ですが、見応え有りました。結末がわかっていたけれど、この2人と笹垣刑事がどのように間合いを詰めていくのか、というのがやはり見物なので。
暗く悲しいストーリーですが、どうも惹きつけられてしまう。そこが原作を書いた東野圭吾のすごさなんだろうなと思いました。