今週は在港日本人の皆さんとツイオフがあったり、深センでの接待で午前様だったりと忙しい一週間でした。
結構疲れていたのですが、冬至のため香港オフィスは16時で退社していいということで、早めに家に帰ってきて体を休めていました。
しかし1本電話がかかってきたので、21時頃自宅を出て、一路中環へ。HKUST MBA2年生でアジェルバイジャンからの留学生、Vagifからの電話でした。元々彼に飲みに誘われていたのですが、疲れて行く気が失せていたところに電話。行かざるを得ません。
彼は夏からつい先日まで北京大学へ交換留学に行っていました。数日香港で過ごした後、母国で仕事を見つけるとのことで、当分、もしかしたら一生会うことがないかも。そう思って疲れた体にむち打って家を出た次第。
北京大学では僕のアドバイスの通り、クラスの質は残念ながらまだまだHKUSTには全然及ばないようで、MBA生活の中で一番リラックスした時間を過ごしたそう。
彼のクラスメートが集まり始めた23時半頃、僕は先にお暇することにしました。明日もまだ仕事があるし。するとVagifは「アジェルバイジャンに来たら連絡くれ。案内するから。」と言ってくれました。本当に行けるか、分かりませんが、MBAに来なければ、彼と知り合わなければ、行く可能性すら一生考えずに生きていたかもしれない、と思うと、人生不思議なモノだなぁと思いながら帰途につきました。