ちょっと体調悪かったのですが、本日は深圳日本人商工会主宰の親子餅つき大会に参加してきました。
参加、といっても役員をやっている関係上、準備から片付けまで、基本的に裏方として参加です。
日本にいてもなかなか餅つきをする機会は無いと思います。商工会役員の皆さんが仕事の合間に数ヶ月準備して、こんな会を開くことができたのです。今年で2回目ですが、200名以上の参加者がいて、皆さんつきたてのお餅をたくさんほおばってくれました。
一つだけ、気になったことがありました。といっても餅つき大会そのものというわけではないのですが。
「親子」と銘打っている関係上、参加募集を商工会の会員以外にも、深圳日本人学校でも募集して、来てもらっているので、子供達の大半は深圳日本人学校の生徒。
しかし若干名、インターナショナルスクールに通っている親子もいらっしゃいました。当然両親のどちらかが商工会の会員なのですが、彼等がちょっと居場所を見つけづらいように見うけられました。子供もそうだけど、親御さんの方も。日本人学校の生徒は生徒同士で固まるし、ママさんたちも同様。インター校の子供は群れるほど数がいないし、ママも日本人学校のママ達の輪には入れない様子でした。
インター校のご家庭は、収入が高いとか(学費が高いから)、子供が優秀とか、そうでなくても妬まれやすい要素があるので、なかなか難しいのかもしれませんが、見ていてちょっとかわいそうな感じを受けました。インター校にいれるのも善し悪しがあるなぁと思った次第。