今日は朝から映画観て、お昼からArt Baselという美術展を観て、と、芸術づいているわけですが、1日のシメはGLAYのコンサート!
根強い人気のGLAY、アジアツアーをスタート!空港はファンで大盛況―香港:livedoor News
正直GLAYは『Heavy Gauge』で止まっているのですが(笑)、人気絶好調だった1990年代後半の時、観たくても観れなかった(ファンクラブだけで席がほぼ売れてしまう状況)ので、今回は是非観なければ、と一人でチケット買っていたのです。香港中文大学MBAの学生が他の友達と行くと聞いたので、ライブ前に合流してビール飲みながらGLAY話など華をさかせておきました(笑)
彼女たちと別れて一人席に向かうと、ばったり出会ったのはやはり香港中文大学MBA卒の女の子。友人から無料でチケットもらったので観に来たとか。うらやましい!
今回のライブ、香港初ライブとのことなので、ベスト的なセットリストだろうと踏んで、ベスト盤を予め復習しておきました。その甲斐あってか、8割方は知っている曲。最後の最後まで「グロリアス」を演らなかったので、これじゃ不完全燃焼で帰れん!と一人息巻いていましたが(笑)、ダブルアンコールで演奏してくれました。その他、ブレイク以前、初期の名曲「春を愛する人」や「彼女の"Modern..."」等も演ってくれたので感激。
それにしてもJiroちゃんは全然変わらず、若くてうらやましい。ファッションも相変わらずおしゃれ。あれで40過ぎとは、メイクなのかプチ整形なのか...と思ってしまいます。TakuroとHisashiは昔はおっさんぽかったけど、今は年相応な感じでしたが、Teruがやや丸顔になっていて老け具合を感じてしまい残念。まぁでもMCで広東語・英語を頑張っていました。またスクリーンには広東語に翻訳された歌詞が出ていて、現地のファンをものすごくよく考えているのが分かるライブでした。
そしてファンの方もスゴイ。明日がTakuroの誕生日なのですが、アンコールになったとたん、たくさんの人達が「Takuro誕生日おめでとう」と書かれたピンクの紙を掲げてました!
コアなファンが作って会場で配ったのだろうと思いますが、数百じゃ聞かなくて、1,000枚は超えてると思います。すごいです。
ちなみにどのくらい好きかというと、函館旅行したときにGLAYがよくライブしていたお店に行ったくらい。今日ライブが観れて本当によかったです。