『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る? 』観ました。

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毎年恒例になりつつある『DOCUMENTARY OF AKB48』ですが、今回はその副題の通り、涙涙涙。前田敦子卒業という一大イベントがあった2012年ですが、それと同時に様々なスキャンダルでAKB48を首になったり、自主的に活動を辞退したり、そして博多に左遷されたり...。左遷された子に対しては、同様なスキャンダルで解雇され、再度オーディションを受け直した菊地あやかが苦言を呈しているのも見所。これを観たさっしーはどう思ったのか...。

それでも「職業・アイドル」を続ける彼女たちを、どう思うか。人によってそれぞれでしょうが...。個人的に気になったのは、2012年早々に写真流出で解雇になった平嶋夏海が、本作品では解雇後何をしているか、自分の過ちについてどう思うかというインタビューを入れていること。映画上映時に観ていたら感想が違ったかもしれないけど、2013年総選挙の結果を知った上で観ると、違ってきますね...なんか総選挙が、彼女を復帰させるための小道具だったように思えてきました...。