浅見光彦シリーズ、中央公論に初登場!という作品。そのため作中浅見光彦やその関係者に関する記述がこれでもか、という位書かれていて、読んでいてくどかったのですが、「中央公論に初登場」であれば初めて読まれる方もいるでしょうし、仕方が無いのでしょうね。
今回のテーマは教育現場における親と子、そして教師の問題を取り扱っています。非常に興味深いテーマで、面白く読めました。
教室の亡霊 (中公文庫)
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内田 康夫
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