Sabãoというバンド、最近話題になってました。調べて見たら、元Hysteric Blue（ヒスブル）のTamaとたくやが始めたバンド。
2011年頃からTAMAのユニット『Screaming Frogs』にたくやが参画してはいたみたいですが、改めて2人のバンドとして『Sabão』を結成、最近『イタズラなKISS』日本版の主題歌を歌ったということで、メジャーな雑誌、Webで取り上げられているようです。
ヒスブルは2000年前後かなりはまっていてライブもよく見に行ったので、この2人がまた一緒にバンドをやってくれるのは非常に嬉しいです。今回の新譜『BIG VENUS』も、Screaming Frogsではなく全盛期のヒスブルっぽいサウンドで、非常に懐かしいです。
そしてたくちゃんのインタビューを読んで泣きました。
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昔リリースしてた「春～spring～」も「なぜ...」も廃盤になっていてそれが僕は悲しかった。曲に罪はないと思っていた。それを新録することで配信の土俵に出せてあげられて、しかも新曲まで発表できて本当に良かったです。
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ヒスブルの曲は全て廃盤になり、かつ店頭からも回収されていたのですね。僕も知りませんでした。もちろん理由はヒスブルのリーダー、ナオキが強姦・強制わいせつで逮捕されたのを受けて。
今回新録されたもの、早速iTunesでぽちって聴きました。昔より若干成熟したような、でも本質は変わっていない『春～spring～』と『なぜ...』。改めて聴けて嬉しいです。これからもポップな曲を作り続けて欲しいなぁと思います。