香港に限らず、世界中のどこの大学でも寄付金を募って学費や国の補助金では中々賄えないハード面の設備投資をしていたりします。香港科技大学でも香港ジョッキークラブやお金持ちから寄付金をもらって新しい校舎や宿舎を建てています。
こういう寄付金は金額は大きいものの継続性はあまりないので、計画的に設備投資をしていくのには不向き。ということで、HKUSTでは卒業生を対象にした小口寄付金を継続的に募っています。最近聞きませんが、ロングテール戦略ですね。
僕もクレジットカードから毎月少しずつ自動引き落としの形で寄付をしているのですが、おかげで1年間の総計でそれなりの金額になり、上記サイトにも名前が出ました。ちなみにミス香港である卒業生、呂慧儀（コニ・ルイ）もメッセージ寄せてます。同じページに載ったわけじゃないのが残念。
一定金額以上寄付金を出すと机や椅子に寄付者の名前が載るプログラムも開始しているので、HKUST卒業生にはぜひ名前の残る寄付金をして頂きたいと思います（笑）あ、一人だけ特定してるわけじゃなくて、卒業生なら誰でもWelcomeですよ。