『汚れちまった道』読了 『萩殺人事件』と同時進行ですすむ、浅見光彦シリーズです。こちらは浅見が主人公、松田がサブ。なので、この2冊を相互に読むことで壮大な物語が見えてきます。 これ、遙か昔に辻仁成と江國香織が書いた『情熱と冷静のあいだ』みたいですが、こちらの方は内田康夫が一人で、別の出版社(!)から出しているという所が大きく違います。 いやはや、色々考えるモノですね。しかし2粒で3,4度美味しい、という感じで楽しめました。 汚れちまった道 (ノン・ノベル)posted with amazlet at 14.06.15内田康夫 祥伝社 売り上げランキング: 47,965Amazon.co.jpで詳細を見る 前の記事 次の記事