クリニック初体験

春節前から下痢が止まらず、先週の金曜日に重い腰を上げて病院に行って来ました。

といっても春節中にどこが空いているのだろう?と思っていたのですが、私立病院はやはりまだお休み。公立か個人経営のクリニックが一部診察受付しているようで、Webで調べたらうちから徒歩2分の所にあるクリニックが春節中も空いていたので、行ってみました。

これまでアドベンティスト病院か公立病院のような大きな病院しか行ったことが無かったので若干不安でした。行ってみると、できたてほやほやのクリニック。開業してまだ数週間のようです。道理でこれまで見たことが無かったわけだ。

先生は一名、受付兼ナースの女性が1名。開業する前は私立病院にいたとのことで、経験はそれなりにありそうです。一通り症状を言ったあと、症状改善プランを提示してくれました。納得感があり、かつ出来るだけ抗生物質を使わない方法でのプランで、良い先生だと思います。

そして驚いたのが費用。このクリニックだけなのかもしれませんが、定額制でした。診察料及び3日間の投薬でHK$320。アドベンティスト病院だったら抗生物質含め様々な薬を7日分位もらってHK$1,000超えるのは間違いないところ。実際3日間程度薬飲みながら様子見て、治れば良し、治らなければまた病院行くので7日分は不要なんですよね(家に大量に薬が余っているのがその証拠)。

お薬の方は、大病院のようにパッケージではなく、3日分に必要な錠剤をパッケージから出してプラスティックの袋に入れてくれていました。また一部は市販薬だったので、錠剤の方はジェネリックを使って、費用を抑えているのだろうと推測。薬の説明も中文・英文両方つけてくれました。

今回行ってみて、あまり酷くない、もしくは一般的な症状なら個人のクリニックで十分だなと感じました。徒歩2分だし、予約も可能。また1つ経験値がアップです。