今年は誰からもお誘いがなかった、Art Basel。ほぼ毎年MBA関連の友達から無料入場券をもらってみていたのですが...自分で買える身分になりたいものです。
今日になって彼女からチケット入手したので行くかというお声が！平日ですがもちろんOK。仕事終わり次第灣仔に戻って、自宅に帰らず会場へ直行です。
今年も意味不明な前衛的な作品から美しい絵画、彫刻まで、色々ありました。
彼女も言っていましたが、こういう美術の展示会に来る客層って美男美女でスタイリッシュな格好をしている人が少なくありません。少なくとも僕の交友関係にはほとんどいない人種というか...交わることのない世界はまだまだあるのだなぁと思い知らされます。
ただ、画家をしている香港人の友人曰く、Art Baselは美術の展覧会ではなく美術の販売会的要素が強い、と批判をFacebookに書いていて、確かにそういう側面はあるんだろうなと思いました。それでもこういう機会に一般の人々がたくさんの美術品を一度に鑑賞することが出来る、という事にそれなりに意義もあるんじゃないかなと思う次第。