『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』観ました。

AKB48のドキュメンタリー映画4作目で、2作目から担当している高橋栄樹監督作品。

本作品では大島優子の卒業を軸に、2014年の出来事を時系列に描いています。

ここ2年くらいAKBグループは全然追いかけていないのですが、それでもこの映画だけは観てます。AKBグループの成功の秘訣は握手会やCDの売り方ではなく、「少女達の成長記」を余すことなく見せているところだろう、と思うのです。そうであるがゆえに下積み期間の2005年から2009年位が必然だった(ストーリーの基礎固め)というのが個人的見解です。

この映画はその成長記の集大成。毎年様々な課題、問題にぶち当たり、そこを乗り越えようともがき続ける彼女たちの姿こそ、本シリーズのキモです。

2015年からは各グループのドキュメンタリーも公開されるとのこと。これまた楽しみです。