2002年から活動しているかものはしプロジェクトの共同代表、村田さんの著書です。絶版扱いになっていたので古本を取り寄せて読んでみました。
実は活動発足当時、僕が主宰していたMakeITという勉強会にサポート支援で来てくれたことがあり。興味はあるものの、カンボジアの児童売春撲滅とITが結びつかず、個人的には何もお手伝いしなかったのですが、MakeITとコラボし、メンバー数名がお手伝いしたりしていました。
本を読み進めてびっくりしたのは、彼等のアドバイザが藤沢烈君だったこと。彼とはJobWebやふれあい祭でも繋がりがあったのですが...なんか人の輪の狭さなのか、僕がその輪の辺りをぐるぐる回っているだけなのか、奇妙な縁に驚きました。
2002年当時村田さん、青木さん、本木さんから聞いた話ではよく見えなかった部分も、2009年に発刊された本書ではまとまりよく説明されていて、2002年にこのような説明を受けていたら僕が持った印象も違ったものになっていたかもしれません。
今もなお活動を続ける彼等に尊敬です。
