26回目の六四

今日は第二次天安門事件発生から26回目の6月4日。ビクトリアパークにて追悼集会が行われました。

オフィスが天后にあるので、準備段階からいやでも目に付いたのですが、僕は明日のテストに備え、今年は不参加。但し帰り道銅鑼灣を歩いていたら、「学民の女神」「香港のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれる、「学民思潮」元幹部の周庭(アグネス・チョウ)さん発見。

暑い最中マイクロフォン持って熱心に演説されていました。つい先日まで初日本旅行(といっても遊びじゃ無くて日本側からの講演招待)行っていたばかりなのに。

6月2日の日本での講演内容まとめ

学生団体の「女神」周庭さん、「日本の学生に民主選挙の大切さ訴えたい」、22日から初訪日

今年の追悼集会参加者数は例年より少なく、主催者発表では13.5万人、警察発表で4.6万人とのこと。昨年の雨傘運動の影響で香港市民の中でも「学生達と一緒にされたくない」という人や、一部の学生達は自主的に大学内で追悼集会を行ったりと、分散化した結果の様子。

無関心層が増えてきた、ということではないことを祈ってますが...。