台中というのは台湾の中でもまだ手垢のついていない観光地...と言えば聞こえが良いかもしれませんが、あんまり観光地として見所がまとまってあるような場所ではないようです。
今日は台中市内の美術・建築関連で見所を回ってみましたが、結構大きな範囲にわたるので、バスを多用しました。今はアプリがあったりするのでローカルバスに乗るのも楽になりましたねー。
最初に訪れたのは宮原眼科。え、眼科？いやいや、元眼科の建物をうまくリノベして、スイーツのお店になっているのです。10時過ぎに行ったらすでに並んでました...暑い中外で並ぶのつらいので、一通り建物を見た後、スイーツは食べずに移動。
バスに乗って行った先が、国家歌劇院。伊東豊雄氏の作品ですが、まだ工事が終わっていないようで、中には入れず。なかなかユニークな外観です。
そこからとことこ歩いて市政センターを見た後、ショッピングモールに入っていた春水堂にてお昼。このお店は珍珠奶茶の元祖だそうで。甘さ控えめでおいしゅうございました。
お昼の後もひたすら歩き、市街地まで戻ってきました。すると地下道で、創作漢字の募集をしていて、たくさん創作漢字が張ってありました。こういうものを見て楽しめるのは漢字文化の人たちだけですよねー。
デパートでウィンドウショッピング等しながらさらに台中駅方面に向かうと、現代美術を展示している広場にぶつかりました。平日の夕方ではありますが、親子連れの方々が思い思いに楽しんでいたのが印象的。
少々疲れたのでタクシーでホテルに戻り、一休み。その後は逢甲夜市へ出発です。
多くの台湾人の友達から勧められたので行ってみました。日本人としては夜市毎の違いはあまりわからないのでありますが...結構な大きさの夜市で十分楽しめました。