徒然なるエッセイ

ミルトン・フリードマン教授の名著を読んでみました。資本主義とはなんぞや、自由との関連性は？というところで、昨年の香港の雨傘運動の事を頭に置きながら読みました。

これが50年以上前に書かれた本とは思えないほど、資本主義と自由の本質を突いているなぁと思いました。ちなみに香港の中国への返還前後の時代に、フリードマン教授は香港を「世界で最も成功した資本主義」と評していたのでした。もちろんその後香港が中国化することへの懸念もしていたようですが...。