情弱相手の商売って

ホリエモンを始め、既得権益を守っているビジネスについて「情弱相手の商売ってどうなのよ?」と批判的な意見をよくみます。

が、情報格差を元にした商売というのは古今東西共通。格差をアービトラージとして鞘を抜くのは商売の基本なのでは?

もちろん、ネットが中間業者を排除して売り手と買い手を直接繋ぎ、これまで以上に安価に良い物を手に入れられるようにする、という考えそのものは否定はしないけれども、中間業者にもそれなりの存在意義がある(例えばモノの目利きとか、流通機能とか)ので、完全に無くなることはないのではと考えます。