僕も茂木先生のご意見に概ね賛成。英語が本当に必要なポジションの採用なら、英語での面接をすれば良いだけ。足きり目的だとしてもTOEIC使うのはいかがなものかと。
それに対してフィリピンで英会話教室を営むサウスピークの塾長の反論がこちら。
茂木健一郎さんのTOEIC批判に対する反論 なぜ、サウスピークでTOEICを基準として使うのか：サウスピーク塾長日記
英語学習のマイルストーンとして、という意味であれば、僕自身もそのように使っていた時期があったので、悪くはないかもしれません。が、実際香港に来てみて思ったのは、TOEICのスコアなど誰も気にしないということ。海外で働くのなら英語の面接は当たり前だし、点数どうのじゃなくて、英語が出来る前提で、面接では自分を雇用すると企業がどうハッピーなのかを語る必要があります。
なのでマイルストーンとしても、もっと効果的なものを使う方がいいのでは？と思います。英会話教室での習練度とかね。