『闇に香る嘘』でデビューを果たした著者。こちらでもやはり中国絡みの小説となっています。
海外からの研修制度を悪用し、安価な労働力としてアジアからの研修生を受け入れている悪徳企業については何年も前からメディアで報道されていましたが、それをモチーフにしつつ、警察内部の中国語通訳捜査官を主人公として歌舞伎町を舞台に非常に濃厚なストーリーを描いています。
非常に面白く、一気に読み終えてしまいました。オススメ小説です。
徒然に語っていきます。2007年9月から2009年3月まで香港科技大学(HKUST)へMBA留学。2009年4月以降香港に定住しました。
『闇に香る嘘』でデビューを果たした著者。こちらでもやはり中国絡みの小説となっています。
海外からの研修制度を悪用し、安価な労働力としてアジアからの研修生を受け入れている悪徳企業については何年も前からメディアで報道されていましたが、それをモチーフにしつつ、警察内部の中国語通訳捜査官を主人公として歌舞伎町を舞台に非常に濃厚なストーリーを描いています。
非常に面白く、一気に読み終えてしまいました。オススメ小説です。