徒然なるエッセイ

SNSで知り合えた、生き別れた双子姉妹のお話。本書は2人により書かれたもので、読んでいる間に映画版を観てしまったので、若干ネタバレ感がありましたが自業自得（読むのに時間かかりすぎ）。

結局生みの親にはたどり着けなかったようだけど、それでも2人はそれぞれの家族が1つの大家族になり、これからも前を向いて人生を歩んでいくと締めくくっています。

エピローグで双方の両親の手紙が入っていましたが、フランス人ANAÏSのお父さんの言葉が泣けました。

のんびり読んでたら日本語版が出てました...。