『再見瓦城』観ました。

柯震東、吳可熙主演。趙德胤監督作品です。プロデューサーは王世雄・翁明顯・柴智屏(アンジー・チャイ)の3人。

監督と柯震東へのインタビュー記事が以下にあります。

『再見瓦城』の趙德胤(チャオ・ダーイン)監督インタビュー:アジアンパラダイス

台湾映画『再見瓦城』柯震東(クー・チェンドン)インタビュー in 台北!&プレミア:アジアンパラダイス

いわゆるインデペンデント映画で、大麻事件を起こした柯震東の復帰作。1年半にわたって実際にミャンマーの工場で寝泊まりして役作りをするなど、かなり力を入れてきました。柴智屏が彼に再起のチャンスを与えたんでしょうね。

ミャンマーからタイへ、不法移民をする華僑の若者達のお話で、実際に起こっている問題を元にシナリオを書いているようです。こんなことが起きているとは、知りませんでした。

最後は衝撃的。大麻事件を起こした張本人を、ドラッグにはまる役を演じさせるとは、ものすごい復帰作だなと。でもこれで彼もきちんと自分と向き合い、立ち直ったのではないかなと思いました。

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