今日のお昼はHKUST MBAの後輩Eugeneと蘭桂坊でランチをしながら、子供の教育について情報交換。
交換と言っても実際には先輩パパであるEugeneから教わることばかり。先輩がいるって事は有り難いことです。子供の日本語教育について色々教わってきました。彼も子供が生まれた後色々調べたものの、香港で日本語プレイグループなどは駐在員の奥様方向けで平日昼間ばかり、週末開催のものは非常に少ないという話。僕が今調べている限りでも状況に変化無しで、この点は自分で積極的に動く必要があるかなと思ってます。ニーズはあるはずですが、面倒で誰も手を付けてないのかなと思ってます。
夜はまた蘭桂坊へ。CUHKの今年の日本人1年生からご連絡を頂き、香港での就活経験について語って来ました。一人の経験談だと物足りないかと思い、僕とは違ったキャリアを築きあげようとしているHKU卒のHirotakeさんをお誘いして3人でハッピーアワー。
卒業してすぐにHKD40K/月位のパッケージが得られないなら日本に帰国して職探しした方がよさそう、というのが今年のCUHK1年生達の思いらしく、それは「日本人であることの強み」を全く活かさずに就活しないと難しいよ、と伝えて起きました。その場合の就活競争相手は欧米MBA卒の中華系卒業生が含まれるため、よほど強いバックグラウンドやスキルを持っていないと勝ち目がないのです。
そうであればまずは僕のように少々妥協しても香港での就業経験を得て、その経歴を活かして次のステップに進む方が現実的。但し時間はかかるし、成功する保証がないのも事実。僕や幾人かの香港MBA卒の日本人はそれで成功していますけどね...人それぞれなのであまり強く勧めるわけでもなく。
こういう考えの学生が増えているとなると、香港や海外に残って奮闘する日本人は今後も増えそうにないなぁと思った次第。