小室哲哉が最後に残した一言

一時代を築いたてっちゃん。TM Networkはもちろんだけど、渡辺美里などへ素晴らしい楽曲を提供していた彼が今回引退を明言したのは、やはり悲しいです。

僕らの結婚式でも妻と一緒に弾いた一曲は、安室奈美恵の『Can you cerebrate?』。その安室奈美恵も、小室哲哉も、引退というのが僕にとって2018年の大きなトピック。

会見に関しては以下のログを見て頂くとして。

【全文1/4】小室哲哉が不倫騒動受けて引退発表 KEIKOとの夫婦生活を述懐「会話のやりとりができなくなった」:ログミー

【全文2/4】小室哲哉「こういった事態が起こる"胸騒ぎ"があった」 A子さんとの日々で感じた、罪の意識:ログミー

【全文3/4】妻KEIKOとの今後について「正直、どうしていいかわからない」 小室哲哉、引退会見で心境明かす:ログミー

【全文4/4】小室哲哉「"悔いなし"なんて言葉は一言も出てこない」 音楽活動引退への複雑な胸中:ログミー

彼が今回最後に伝えたかった一言、ここに記載しておきます。

最後に一言だけいいですか。僕たった1人の人間の言動などで、日本であったり社会が動くとはまったく思っておりませんが。
先ほども言いましたように、なんとなくですが、高齢化社会に向けてであったりとか、介護みたいなことの大変さであったりとか、社会のこの時代のストレスであったりとか、そういうことに少しずつですけど、この10年で触れてきたのかなと思っているので。
こういったことを発信することで、みなさんも含めて、日本をいい方向に少しでもみなさんが幸せになる方向に動いてくれたらいいなと心から思っております。微力ですが、少し(でも)なにか響けばいいなと思っております。ありがとうございます。