21年の時を経て

始めて香港の地に降り立ったのは1997年9月。その時のことはこちらに書いてます。

あの時が啓徳空港を利用した最初で最後の機会。その時はそれが非常に貴重なことだという思いもなく、ただただ蒸し暑い香港の空気に初めて触れた場所、九龍の街中に出るのにタクシーで10分という超便利な立地であること位しか考えていませんでした。

啓徳空港は1998年に閉鎖され、長い時間を掛けてクルーズ船用ターミナルに生まれ変わっていました。ただ車でないと行けない場所であり、これまで行く機会が全くありませんでしたが、今回初めて訪れることが出来ました。

それは子供向けのプレイエリアが充実している、紙飛機親子空間がここにあるから。家族でお出かけです。

2時間制で、その間店内にあるプレイエリアで遊び放題。お昼ご飯を食べつつ、子供と一緒になって遊んできました。香港ではこういうスペースが結構あるようで、親になるまで知りませんでした。