『我的情敵女婿』観ました。

任達華(サイモン・ヤム)、劉嘉玲(カリーナ・ラウ)主演、その他に衛詩雅(ミシェル・ワイ)、王菀之(イヴァナ・ウォン)、姜皓文、蘇麗珊(セシリア・ソー)、丁子朗、方力申(アレックス・フォン)、林盛斌、唐詩詠、鮑起靜、容祖兒(ジョーイ・ヨン)、阮兆祥、鍾舒漫、謝賢(パトリック・ツェ)、麥玲玲、莊思敏、莊思明、李家鼎、泰臣、薛家燕、鄧麗欣(ステフィー・タン)、樂瞳(シーラ・ロク)、盧海鵬、泳兒、小肥、詹瑞文、Ben Sir、邵音音、麥明詩(ルイーザ・マク)等出演。葉念琛(パトリック・コン)監督作品です。

2018年の春節向けに上映された賀歲映画。チョイ役でたくさんの役者が出てきて、典型的な香港賀歲映画となっていました。英皇電影製作ということで英皇集団所属タレントが多いのも、わかりやすいといえばわかりやすい。

とはいえさすがの葉念琛監督、ストーリーもちょいピリに仕上げつつ、上手くハッピーエンドを描いていて観ていて楽しかったです。今回は大人二人の恋愛が密かなテーマといったところ。

私生活では別れてしまった、葉念琛監督作品常連の鄧麗欣と方力申も、同じシーンでは一切出てきませんがちゃんと出演させているところが憎い!?劇中、『ゴッド・ギャンブラー』のオマージュ的シーンもありましたが、これはやっぱり全香港人が観ているという前提でこのシーンを入れてるんでしょうねぇ。そうでないと賭神の仕草等の意味が全く理解出来ないだろうし。観といて良かった。

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