前作から続きの本作品。本来なら上下編でも良かったくらい。
こちらでは農業用無人トラクターの開発という、宇宙からはかけ離れているものの、応用技術を使って日本の農業を救うという大いなる志の元に奮闘する中小企業を描いています。
僕もあと20年ほどで定年退職。その頃には本作品で描かれているような、IoTやAIを活用した省力化された農業機器が実用化されていることを願っていたりします。そうすれば定年後は富山で自分達の食べる分+αくらいは作れるかなぁ、なんて思っていたり。
下町ロケット ヤタガラス
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池井戸 潤
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