2014年の雨傘運動79日間を超え、6月9日の反送中デモが始まってから昨日で80日となりました。雨傘運動の反省を踏まえ、未だにデモの衰え、市民間の大きな分断を見せず、多くの市民達が声を上げ続けています。
長期化についてはふるまいさんが記事でも示していました。
「雨傘運動」のXデーに近づいた香港デモ、市民の支援広がる現地のムード - ふるまいよしこ:BLOGOS
そして林鄭行政長官はというと...。
今日の林鄭行政長官記者会見での記者とのやりとりの一部。
— くま某 (@kumaboh) August 27, 2019
Q. 香港政府は緊急法(戦争状態となり中国大陸の法律を香港に適用。解放軍出動も)導入を考えているのか。今警察の武力はエスカレートし、死者が出る恐れのある武器も投入している。なぜ市民の「要求」に応えようとしないのか。先ほど(続
市民の5大要求へ反応しないのではなく、受け入れないと、これまでと一転して強気に出てきた上、緊急法という戦争時に作られた戒厳令的な法律の適用も辞さないと言い始めました。ソフトランディングを狙っているのかと思ってましたが、いきなりハードランディングの道を選ぼうとしているようで...10月1日までにどのような動きになるのか、非常に心配です。