この著者の本、Kindle Desktop Publishingを利用されていて安く昔のお話を読めるのは良いのですが、誤字脱字が多すぎるのが難点...。
ソレはともかく。著者が日本マイクロソフトに在籍していたとは知りませんでした。その時の経験を基に、今の若い人達が思い込んでいるWindowsに関する嘘、批判への反論を書いたものです。
30分ほどでサクッと読める内容ですが、自分も知らないことも結構あったので面白く読めました。
僕自身は1995年からWindows 3.1を使い始めましたが、1996年には自宅のPCはWindows NTに、ノートPCにはOS/2 v3を入れて、Windows/MS-DOSをより安定した環境で動かすことをしていたので、その時のことを思い出しながら読みました。文系の大学生でそんなOS使っている人は数えるほどしかいなかったとは思いますが...。
あなたの知らないWindowsの1980年代史: この世界は嘘だらけ
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