『最佳福星』観ました。

洪金寶(サモ・ハン)主演、その他に劉德華(アンディ・ラウ)、譚詠麟(アラン・タム)、鄭則士、陳友、樓南光、童玲、麥嘉、張艾嘉(シルビア・チャン)、曹達華、王青、田俊、夏萍、苗僑偉、曾志偉(エリック・ツァン)、馮淬帆、吳耀漢(リチャード・ン)、徐少強、王晶、王小鳳、聶安達、松井哲也等出演。曾志偉監督作品です。

五福星から続く1986年公開のシリーズ4作目、とのことですが、3作目まででいた成龍(ジャッキー・チェン)、元彪(ユン・ピョウ)は出ず。そして監督が洪金寶から曾志偉に交代しています。出演している俳優さん達は今の状況から考えると超豪華で、今再現しようとしたらギャラ払いきれないんじゃないかというくらい。でも当時はみんな若くてまだ売り出し中の若手スター、だったんですよね。

一人日本人が出ていてビックリしました。アクションのキレも抜群でどういう人なんだろう?と思ったら、倉田保昭先生の弟子だとか。道理で素晴らしいアクションなワケです。

ストーリー自体は超B級コメディ+若干のアクション、という感じで、今だったら劉徳華も譚詠麟も出ないよなこれ、というシナリオ。それにしても皆若いのに鄭則士だけ変わっていないというか...『追龍』で劉德華と鄭則士が共演してますが、30年前にもこんなコメディで共演していたのか、と思うと中々感慨深いです。

最佳福星.jpg