『ゲームの企画書(3) 「ゲームする」という行為の本質』読了

Web上での連載は続くものの、書籍としての本シリーズはこれで打ち止めとのこと。ちょっと残念。

最終章の日本ファルコムのお話、以前Webでも読んでいたのですが改めて読み返して、非常に貴重なインタビューだなと思いました。パソコンゲーム黎明期の1980年から今に至るまで、会社の規模を変えず、吸収合併などもなく存在し、しかも定期的に新作ゲームを送り出しそれなりに知名度もある。なかなかこういうゲーム会社はありません。またそこから輩出された人材もスゴイ(例:新海誠監督など)。

ゲームの企画書(3) 「ゲームする」という行為の本質 (角川新書)
電ファミニコゲーマー編集部
KADOKAWA (2019-05-10)
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