天才プログラマ金子さんが創り上げた日本のP2P、Winny。新聞などの報道では著作権無視の悪者扱いでしたが、使われ方が悪かっただけで技術的には世界の最先端をいっていたもの。
このWinny訴訟に費やした7年半を、被告人弁護士がまとめ上げた本です...があとがき読んでこれが小説の体だったとしりビックリ。実名書いているから、小説、としたのでしょうか...まぁほぼ実話なんでしょうけど。
若くして無くなったこの天才プログラマについて、もっと世の中に公平に知られても良いと思うので、ぜひ多くの人に読んで欲しい一冊です。