『カラ売り屋、日本上陸』読了

株の空売りで利益を上げるカラ売り屋を主人公にした3本の短編集。といっても1本辺り小一時間程の分量なので結構な対策です。

現実の話を混ぜながら物語が進んでいくため、非常にリアリティのある金融小説になっていて読み応えありました。