『シブサワ・コウ 0から1を創造する力』読了

シブサワ・コウ、といえば誰もが知っているコーエーのプロデューサー、そしてコーエーの創業者襟川陽一のペンネーム。

襟川陽一氏があえてそのペンネームで、家業の再興を図って立ち上げた会社がすぐにパソコンソフト開発、そしてゲーム開発へピボットしていった足跡と共に、どのような思いでゲーム作りや会社経営を行ってきたのか、纏めた本です。

最近はちょこちょこインタビューにもでていらっしゃるものの、1980年代から今も続くゲームメーカーの創業者が語る本は数少ないので、貴重な資料だと思います。