経済自由度指数において、去年、香港は25ぶりに首位から陥落してしまった。今年、香港は自治権を失ったと思われたため、完全に除名されてしまった。https://t.co/EhKAyqTRdv pic.twitter.com/RalH9VaTey
— カツキ☂立派なマダオ (@manjyukatsuki) March 4, 2021
毎年発表されている「経済自由度指数」ですが、3月4日発表された2021年版は香港とマカオは対象外に。
— AYA (@ayanohk) March 5, 2021
作成している財団は"主権を持つ独立した経済体のみを評価対象にした"と説明。香港とマカオの政策は中国中央政府の統制下にあるとみなしたと。 この指数は始まって以来25年間香港は1位、20年は2位。 pic.twitter.com/KdQRL7itY6
経済自由度指数、25年連続1位を維持した香港を評価対象から除外 日本は23位に:香港経済新聞
いやー、25年間経済自由度ランキング連続1位だった香港が、昨年2位になり、今年はもっと下がるだろうとは思ったけど、なんと中国と一体化したという判断でリストから除外とは。ビックリです。
そしてそれを受けた香港政府の弁がふるってます。陳茂波・財政長官は『この決定は正当化できるものではない。最終的に北京のコントロール下にあると評論しているのは不正確で事実を表していない。指標が設立されて27年以来25年間トップだった香港にとって不公平だ。政治的な偏見がかかっている』と言っているそうです。これ香港独立派として国安法違反では?(笑)
さて、それをうけて恐ろしく歯切れ良く撤退を明言したのがSBIの北尾会長。勇気ある本音だけど、中国でのビジネスはもう諦めてるんでしょうかね。絶対報復措置あると思うのですが。
Japan's SBI plans Hong Kong pullout on concerns over security law: Financial Times